家づくりの本当の正しい進め方

そもそも
何で家を買おうと思ったんだっけ?

住宅購入では、購入動機が一番重要です!

住宅購入は、動機とタイミングが重要!

「消費税増税延期」「歴史的低金利時代」「充実した優遇税制」など、住宅を購入する理由、購入しない理由は様々です。しかし、最も考えないといけないことは、「なぜ住宅を購入しようと思ったか」ではないでしょうか?
本当に「自分にとって」今必要なのか?という事は改めて考えてみて下さい。

住宅購入の動機ランキング

出典『SUUMO』・『ウィメンズパーク』共同調査 「住まい」購入のお金事情調査より

ポイント

なぜ住宅購入を検討しはじめたのか
「自分自身の購入動機」を考えてみましょう!

1.子供や家族のための住宅購入

新しい家に子供と一緒に住める期間はとても貴重な時間!

理想の住宅購入のタイミングはいつですか?

子育て中のママ800人アンケートより(リブ・コンサルティング調べ)

第1子が幼稚園に入るまでが、30%
小学校に入るまでを含めると、70%

子供の身長を刻む柱
子どもと過ごせる時間は?

ポイント

家は家族との想い出を刻むもの!
小学校を逃すと一緒に住める期間は10年だけに

万が一の時にも家族を守る団体信用生命保険

団体信用生命保険の仕組み

賃貸でご主人様に万が一のことがあったら・・・

  • 家賃支払いのために、奥様が仕事やパートに行く羽目に
  • 仕事のために、子供を保育園などに預けないといけない羽目に
  • 一緒に子供と過ごせた時間も奪われる

Q:団体信用生命保険って何ですか?

ズバリ!お答えします。

  • 住宅ローンを組む場合、加入しなくてはならない生命保険です。(一部、加入しなくてもよいローンもあります)
  • 原則、生命保険料は住宅ローンの金利に含まれています(別途必要ありません)
  • 住宅購入後、お体に万が一のことがあった場合、ローンの残債が免除されます
  • 団体信用生命保険に加入できない(糖尿病など)場合、住宅ローンが組めない可能性があります。

ポイント

住宅購入は家族を守ることになります

2.もっと広い家に住みたいため

住まいの環境がお子様の精神面に与える影響は意外と大きいものです。
広い空間で育てられることで、伸び伸び健やかな気持ちで暮らすことができます。
親、子供双方のストレスが溜まっている状態では家庭内のコミュニケーションに悪影響を及ぼしてしまいます。

持ち家のメリット

子供に個室を与えられるので、

  • 一人で寝られる
  • 朝決まった時間に自分で起きられる
  • 自分で身支度ができる
  • 身の回りの整理整頓ができる
  • 掃除ができる

ポイント

住宅購入は、子供とのコミュニケーションや生活習慣に大きく影響しています。

3.自由に使えて気兼ねない生活を叶えるため

自分の家だからこそできる事!

ポイント

賃貸ではなかなか実現できない事がたくさん!

4.家賃を削減するため

仮に2年後に新築入居を想定すると、その間の家賃は、

Q :でも、頭金を貯めてからの方が良いのでは?

例えば、家賃を払いながら毎月3万円貯金したとすると、
2年での貯金額: 3万円 × 24ヶ月 = 72万円 の貯金

2年間の貯金額 72万円 –2年間の家賃180万円 = -108万円

ポイント

家賃を考慮すると、108万円損します

5.老後を安心に暮らすため

年金の年間支給額(満額)の推移

※満額とは、1941年(昭和16年)4月2日以後に生まれた人が、40年間(20歳から60歳まで)すべてが保険料納付済期間である場合の支給額である。ただし、1941年(昭和16年)4月1日以前に生まれた人は、生年月日により25~39年納付すれば満額の支給額になる。

ポイント

年金の年間支払額(満額)は、減少傾向にある

Q:例えば「今、購入」と「5年後、購入」の違いは?

前提条件:
●現在の家賃:7.5万円(55㎡)●購入物件:2,500万円(100㎡)●建物価格:1,500万円●消費税:10%●適用金利:当初25年2.475%、30年後年2.975%●借入期間:35年●頭金:諸費用分のみ●借入額:2,500万円 

ポイント

購入タイミングにより返済に年金を充てることに